cost_days近年ではガラスの製造技術も随分と進歩しており、様々な機能を持ったガラスだけでなくお洒落な窓ガラスなどもいろいろあるようですね。例えば、部屋の向こう側が見えにくいすりガラスでも、山水画が描かれているものもあります。そうしたガラスは、障子用のガラスとして利用されることが多いのですが、その他にもチェック柄が描かれているガラスや花柄模様が描かれているすりガラスもあります。さらには、ミントガラスと呼ばれているすりガラスなどもあります。とくにミントガラスの場合、お風呂など視界を遮りたいけれど、採光効果も欲しいというお部屋などにはよく利用されています。

その他にも外壁に取り付ける窓ガラスでは、ペアガラスと呼ばれる窓ガラスがよく利用されています。このペアガラスの場合には、2枚以上の板ガラスの間に乾燥空気を封入したり、真空状態にすることで断熱効果や結露の防止という目的で利用される窓ガラスになります。ただし、そうしたオシャレな窓にしてみたいけれども、その費用や設置工事に掛かる日数なども気になるものです。

そこで、大まかな費用について調べてみたのですが、ガラス自体の価格については、例えば山水画模様が施したデザインガラスの場合1枚当たり8000円前後になります。そこに、業者さんの取り付け費用がプラスされることになります。また、チェックや花柄模様が描かれているすりガラスの場合には、輸入ガラスが多いので2万円前後とかなり割高ですね。その他、お風呂などの目隠し用のミントガラスの場合には1万円弱というお値段になります。それから取り付け日数についてですが、今ある窓ガラスの内側に取り付ける二重窓でも1枚当たり2時間前後で取り付けが完了するようですね。従って、何枚も取り付けるということにもなると1日ないしは2日掛かるということになるでしょうね。いずれにしても、窓ガラス一つで居住空間が変わることは間違いないですね。

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